今日は先週作ったマグカップの削り+取っ手作り。
「削りと取っ手つけるくらいだから時間余るな。終わったらろくろでお茶碗でも作ろうかしら」
余裕ありあり状態で作業に取り掛かる。スタートは1pm。
サンプルの写真(2007年8月4日(土)掲載写真)と比べながら頑張ってその形に近づける。
「削りを少なくするためにろくろの時点である程度形を作るのよ。無駄がないでしょ。」って怒られる。
わかっちゃいるけど、できないんだ!だってろくろを回しているときに
「つぶれたらどうしよう」「穴が開いたらどうしよう」と、不安いっぱい。
そんな心を見透かされているのか、
「怖がっていては何もできないでしょ!潰す覚悟でやりなさい。プラクティス、プラクティス!」
その言葉に励まされつぶれることに対してほんの少し抵抗がなくなった。
そしてマグカップは4つできる予定だったけど、先生からの勇気を与えられひとつ潰れ、3つになった。
ようやく削りも終え、取っ手作り。
粘土の塊を左手で持って下にびよ~んと伸ばす。簡単そうで難しい。
途中でブチ切れ。こっちもプチキレ。ホントむっずかしくてビックリした。
削ったカップと太陽の下で乾かして少し固まった取っ手を合体。
これまた簡単そうだけど難しくてもう飽きてきそうだった。
取っ手のつく部分をカップの側面に合わせ、削る。
どうもぴったりこない。あーあ、ぴったりこない。ぴったりするにはどうしたらいいんだ!
もう、取っ手を無理やりくっつけようとしてクイッと力を入れる。ヌキッとやわらかく折れる。あ、ヤバ!先生を確認。こちらを見ていなかった。。。よしこのまま短いけどくっつけちゃえ。もう、難しいったらありゃしない。
途中、休憩に先生手作りのケーキを出してくれた。
このケーキよく作ってくれる。ギリシャのガラクトブレコというケーキ。冷たくてとても美味しい。
シロップ付けのカスタードパイの上にシナモンパウダーがかけられている。
試行錯誤、なんとか形になってふと時計を見たら5pm。
こんなに時間がかかるとは・・・考えが甘かった。
恐るべしマグカップ。次回は色付けだ!
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